眞田正適の心書

住職の心書457.縁

「米」という字は「八十八」という文字からつくられたといわれています。

お米が出来るまでには八十八回もの手間や工程を経て我々の目の前に至っているといった意味であるのです。

様々な「縁」によって様々な「条件」によって目の前のご飯をいただく事が出来ているという事。

近視的な見方ではなく広く物事を理解、影なる力を見ていく事で感謝の気持ちを実らせる事ができます。

知心寺住職 眞田正適

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