眞田正適の心書 住職の心書473.障壁 2022.10.31 「何故、無謀にも高い壁に挑戦しようとするのか?」疑問に思い、思い切って質問した。 「確かに壁は高いが壁を登り切った時、次はその壁が自分を守ってくれる壁となるから。」と答えられた言葉に得心がいった。 辛い事や逃げたくなる事であっても苦難を乗り越え、壁を越えた先にあるのは自身を守ってくれる「経験」となる事を教えていただいたように思う。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書472.自利・利他 前の記事 住職の心書474.温かみ 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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