その時感じた新鮮な感情を心の冷蔵庫にしまっておいていれば、いつでも取り出せるよと教えていただいてから日々続けている「心書」。
大切だなと思った言葉を食品を保存するかのように書き残していくことによって「今」の自分に出会う事が出来ているように感じる。
冷蔵庫にいつも食べ物があると安心できるように、いつも自身を励ましてくれる言葉が心の冷蔵庫にもあれば落ち込んだ時も比較的早く立ち直る事が出来ていく。
覚えておこうとしても普段の生活で忘れてしまうからこそ大切な言葉は腐らないようにしっかりと管理してしまっておく必要があります。
良い言葉は常備しておきたいですね。
知心寺住職 眞田正適
コメント