眞田正適の心書 住職の心書553.苦味 2023.01.22 2023.01.24 子供の時に「ニガっ」と顔をしかめていたブラックコーヒーもこの「苦みが良い」と今は嗜むことが出来ております。味は子供の時に飲んだブラックコーヒーの苦みとはほとんど変わりがありません。それは自分が苦さを味わう事が出来ているわけであります。 「楽と不楽と、得と不得と、自心能く為す」(秘蔵宝鑰) 訳)楽しむか、楽しまないかは、自らの心が決める 苦しいが楽しいと感じる事はありませんが「苦しい事」は「苦さ」として味わうことが出来る。 知心寺 住職 眞田 正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書552.恨む対象 前の記事 住職の心書554.おもてなし 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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