相談をよく受ける
今日から十年に一度の大寒波が訪れるといったニュースを拝見いたしました。
どのぐらいの寒さになるのか?不安な反面、少し楽しみでもあります。
仏教詩人の坂村真民さんの詩に「生きることは 自分の花を咲かせること。風雪に耐え 寒暑に耐え、誰のものでもない、自分の花を咲かせよう」
という詩があります。
人生において耐えがたい寒い時期が来たとしてもいつまでもその時期が続く事はなく、必ず暖かい春は訪れます。
耐えがたい時期を嘆くのではなく、この時期にこそ春の芽吹きに向けて根を張り芽吹きの準備をすることによって春には強く綺麗な自分らしい華を咲かす事ができる。
知心寺 住職 眞田 正適
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