眞田正適の心書

住職の心書600.ミドル世代

本日は3月16日。

「ミ(3)ドル(16)」と読む語呂合わせから。これからの日本を支えるミドル世代(40代)が活き活きとした若々しい生き方を応援することが目的として登録された日だそうです。

「人との関わりを大切にできる内面的に成熟した人が40代の理想像」
「コロナ禍において外見的から内面性へと大きく価値観が変わっていった」
と記事に書かれておりました。

仏教は現在生きている私たちに向けられた教えであり、人を作り、心を作りの教えであります。
魅力的になる為には外見にお金をかける事はもちろん大事でありますが花だけを愛でるのではなく「根っこ」の部分にも栄養を与えてあげて下さい。

自分の為にね。

知心寺 住職 眞田 正適

眞田正適

眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。

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