眞田正適の心書

住職の心書603.宝物

「お金はいくらでも出すから時間をくれ!」

そう言われた一ヶ月に亡くなった方が言われた言葉。
あの緊迫感、差し迫った顔は忘れる事はない。
普段何気なく過ごしている時間もやり残した事がある方からすれば、その人にとってかけがえのない大切な時間を生きているという事を教えていただいたように思う。

自分は特に何も持っていないと思う事であっても周りから見たら羨ましいと思う財産であります。

「その人が心から望んだ今日という日を私たちが生きている。」

知心寺 住職 眞田 正適

眞田正適

眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。

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