眞田正適の心書 住職の心書623.雑草魂 2023.04.15 野に咲く雑草は踏まれても踏まれてもまた立ち上がってきます。 何故か? もちろん強さという生命力もありますが、強さだけではなく、立ち上がれるのは根を支えてくれる大地があるからこそ再度立ち上がってこれるのです。「根を張れる大地がなければ立ち上がる事は出来ない。」 生命力はもちろんのこと、意地を張らずにどんな環境でも素直に受け入れる事のできる対応力が雑草の強さ。 強さは根を張れる土台があるかどうか。 知心寺 住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書622.無駄遣い 前の記事 住職の心書624難解 1 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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