眞田正適の心書 住職の心書658.思い出の香り 2023.05.24 「美しく色、艶やかに咲いていても、香りのない花があるように、よく説かれた言葉があっても、それを実践しない人には何の果報もない」(ダンマパダ)どれほど素晴らしいお釈迦様の言葉を知っていても、それを自分自身で実践しなければ何の実りも得ることができない。お釈迦様の教えは単なる教養のために学ぶものではありません。実践して「良かった」と思える人生を過ごすためのマニュアルであります。それに沿って実践したとき、思い出に残る充実した人生を過ごすことができる。 知心寺 住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書657.悲観よりも喜観 2 前の記事 住職の心書659.練習 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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