「法海一味なれども機に従って深浅あり。」(請来目録)
訳)真理は一つだけであり。それを受け入れる私たちの心が、浅いとか深いとかを判断している。
結果は起こった事実として変わることはありません。
その結果に対して自身の心が「浅い・深い」「良い・悪い」「嫌い・好き」だと判断しております。
負荷に対して「試練や困難」として見るのか。「試されているやトレーニング」として見るのかによって大きく変わってきます。
起こった事実に対してどう理解するのかにって捉え方が変わってきます。
要は「心の持ち方」
知心寺 住職 眞田正適
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