眞田正適の心書 住職の心書724.でも‥ 2023.08.05 「今日はあまりにも暑すぎる」「夕方で遅すぎる」と言って業務を放棄するならば、機会は空しく過ぎ去ってしまう。(長老偈) お釈迦様の弟子が説かれた言葉の一説。 「でも‥」「だって‥」「どうせ‥」 とても冷静で現実的な判断を下しているかもしれません。しかしこの言葉でいくつもの機会が流れてしまっていることも事実。 この長年の口癖によって挑戦するキッカケを失ってしまいます。 最終的には暑さ、夕方は関係なくに 「もう歳だから‥」と言ってしまう。 知心寺 住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書723.無明 2 前の記事 住職の心書725.重荷 1 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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