「学ぶ」は「真似ぶ」からきていると言われており、先人の真似をして学んでいくという意味であります。
人の成功体験や成功方法など世の中には沢山の学びがあります。
どれも大きな気付きがあり、どれも素晴らしい考えや教えであります。
膨大な考えや教えがある中で何を真似ればいいのでしょうか?
「古人の跡を求めず、古人の求めしところを求めよ」
その方がやってきた「形」「容姿」「言葉」を真似するのではなく、その方のどのような想いで形にしたのか?どのような想いでその言葉に至ったのか?
追い求めた想いである「心」を真似るということです。
真意が分からないと形だけになってしまいます。
知心寺 住職 眞田正適
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