4/9(土)に4月の定例講・特別講を開催いたしました。
今回の定例講のテーマは「教本『地』」と「七情の存在を知る」でした。
解説の冒頭に、“なりたい自分になるためには修養が必要だ”というお話がありました。
“修養とは、知識を高め、品性を磨き、自己の人格形成に取り組むこと。
頭・心・腹、それぞれへの努力が必要である。
頭=知識・能力・経験
心=愛・優しさ・判断基準
腹=覚悟・勇気・志・度量
頭がないと、人を導くことができない。
心がないと、人を集めることができない。
腹がないと、行動することができない。”
「夢の実現や成功のために、自分を鍛えることや磨くことを意識はするけれど、具体的に何をしたら良いか分からない。」という方には、ご自身に必要なことを導き出すヒントになったのではないかと思います。
「頭・心・腹という考え方を初めて聞きました。それぞれがどう大切かを教えていただき、今の自分に足らない部分に気付くことが出来ました。」
「今までは自分の成長だけを考えてきましたが、学んだことを積極的に周りの人に伝えることも修養だと捉え、行動して行こうと思いました。」
終了後にこのような感想をいただきました。
修養していく中で、仲間の存在は大きな支えになると思います。
「成長したい」と知心会に集う仲間がいる心強さ、有難さを改めて感じさせていただいた講話となりました。
ご参加いただいた皆さんお疲れさまでした。
知心会事務局 中村 美和
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