1/13(土)に1月の定例講と特別講を開催いたしました。
今回の定例講のテーマは「教本『気』」と「七情の存在を知る」でした。
「教本『気』」の解説の中で「心・技・体」のお話がありました。
”見えやすく変化が分かりやすい『技・体』の研鑽に時間や努力を費やすことも大切であるが、一番見えなくて鍛えることが難しい『心』に注力することを忘れてはいけない。”
人の想いや行動はその人の「気」の通りにしかなりません。だからこそ、土台である「心」を日々トレーニングすることが大切です。
定例講終了後、参加者の方から下記のような感想をいただきました。
「素敵な人や成功している人の見えている部分だけに注目していましたが、その人がどんな裏(心)の努力をしているかを学び、実践していこうと思いました。」
「『何かうまくいっていないのであれば、自分の心を見つめ直すべき』という言葉にハッとさせられました。見える事象ばかりに振り回されていましたが、一度立ち止まって内省しようと思います。」
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
知心会 事務局 中村 美和