住職の心書771.視野
「視野」を広く見ようと意識したところで、見ている方向が一緒であれば同じ景色しか見えません。
川の上流だけを見ていては、生活域を流れる下流を見る事も出来ません。
視野を広げていくということは見ている角度を変えて全体像を見ていくということ。
上流から流れた石が丸みを帯びるように綺麗な源流の部分だけではなく、見たくない部分も見る事によって視野や器が広がっていく。
知心寺 住職 眞田正適
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「視野」を広く見ようと意識したところで、見ている方向が一緒であれば同じ景色しか見えません。
川の上流だけを見ていては、生活域を流れる下流を見る事も出来ません。
視野を広げていくということは見ている角度を変えて全体像を見ていくということ。
上流から流れた石が丸みを帯びるように綺麗な源流の部分だけではなく、見たくない部分も見る事によって視野や器が広がっていく。
知心寺 住職 眞田正適
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