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住職の心書964.投げやり

投げやり

ある町に貧しい人がいました。
その人が町でオシャレな人を見つけました。
貧しい人はその方と同じような格好をしたいと考えて、わずかなお金を握りしめて服を買いに出かけます。

貧しい人
「あの人と同じ服をください」

店員
「これじゃ全然足りないです。」

その言葉に貧しい人は悔しくてたまりません。
「帰り道でこんな少ないお金持っていても仕方ない。」
そう思って有り金全てを川に捨ててしまった。といったお話。

知心寺 住職 眞田正適

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眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知...

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